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建設業とはどんな仕事?社会の中での役割・仕事内容を見直そう。


行政書士の業務の中でかかわりが深い業種に建設業があります。
今回は建設業についてお話をさせていただければと思います。


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目次

建設業ってどんな仕事?

建設業とは、建設工事の完成を請け負う営業で、
土木建築に関する工事で建設業法に規定する
建設工事の種類にある工事の完成を請け負う営業です。
ちなみに第二次産業に該当します。

建設業における請負とは

請負とは簡単に言えば一方が仕事を完成することを約束して、
相手がその仕事の結果に対してお金を支払うということです。

ちなみに建設業に関連する業務で委託業務がありますが、
委託業務は完成品がなく継続的に発生する業務です。
主に点検整備や維持業務などが該当します。

建設業の3つの役割

建設業は、安全で住みやすい国民生活を実現し、
地方の雇用創出と経済発展に必要不可欠な産業として
3つの役割があるといわれています。

具体的に見ていきましょう。

1.暮らしを創る

建設業は、道路・河川・橋梁などの社会資本創出を推進し、
住宅・学校・保育所などの身近な施設を整備して、
便利で快適な生活を作り出します。

2.人の命を守る

建設業は、災害に強い国土作りを進めるとともに、
災害発生時には迅速な復旧作業を行い、
地域の安心・安全を守っています。

3.経済を支える

建設業は、ものづくりの楽しさと社会貢献のやりがいある、
未来に夢が持てる産業として、地域の雇用を創出し、
経済の発展に貢献しています。

建設業の具体的な仕事

建設業の仕事は大きく分けて土木工事と建築工事に分けられます。
土木工事とは、トンネル、橋梁、ダム、河川、都市土木、鉄道、高速道路など、
人々が生活する上で必要な構造物を作る建設工事を指します。

一方、建築工事は、オフィス、マンション、商業施設、工場、病院、学校など
の構造物を作る建設工事を指します。

具体的な仕事内容は上図の通りです。

まとめ ~建設業界に求められる社会的使命~

建設産業は、
・人の毎日の生活の基盤となる「住宅」
・社会資本となる「道路、河川、港湾、鉄道、空港、上下水道」
・経済社会の発展の基礎となる「工場・事務所等の産業施設・学校や病院などの教育・社会施設」
など、私たちのくらしを支える経済社会基盤を建設・維持管理をする役割があります。

また、災害時には、最前線で、
地域社会の安全・安心の確保を支える「地域の守り手」として、大変重要な役割をになっています。

ただし、業界としては、
近年、業界自体の人材不足が進み、
暮らしを支える担い手が少なくなっているという問題も露呈しております。

当事務所では、
建設業で起業をしたい方・現在建設業を営む方の、
労働環境の改善・給与水準の向上・IT化による業務の効率化をサポートし、
業界全体で起こっている「人材不足の課題」を改善していきたいと考えています。
各企業さまが、社会資本の担い手として大きく羽ばたいていただければと思います。

青山健司行政書士事務所では、建設業許可を取得したい方を応援します!

当事務所では、北海道札幌市で、
法人設立の手続き
起業のサポート
許認可申請の手続きなどの   
総合支援を行っております。

起業に悩まれている方はもちろん、
経営に悩まれている方はお気軽にご相談ください。

PROFILE

青山 健司
青山 健司青山健司行政書士事務所 代表
事務所名:青山健司行政書士事務所
住所 :〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条11丁目3番14号 第一川崎ビル1階
TEL:011-815-5282
許可番号:行政書士登録番号15010797号

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