外食業の特定技能が停止に。試験も受けられない・内定がある…今からどうすればいいですか?
外食業で特定技能を取ろうと試験勉強をしていた方、または外食業の会社から内定をもらっていた方にとって、今回の「受入れ停止」はとてもつらいニュースだったと思います。でも、諦める必要はありません。まだ使えるルートと具体的な対策を、青山健司行政書士事務所の代表が解説します。
💡 このページで解決できること
✔ 試験が停止された今、別の分野に切り替えることはできるか
✔ 内定をもらった会社が外食業だった場合、今からできる対策は何か
📚 試験が止まった。別の分野に切り替えることはできる?
Q. 外食業で特定技能を取るために試験の勉強をしていましたが、試験が停止されたと聞きました。今から別の分野(飲食料品製造業など)に切り替えることはできますか?
✅ はい、今から「飲食料品製造業」など別の分野へ切り替えることは完全に可能です。
📋 3つの要点
① 飲食料品製造業への切り替えが最もスムーズです
外食業の勉強をしてきた方にとって、同じ「食」を扱う飲食料品製造業(食品工場・お惣菜の製造など)は、試験内容や仕事のイメージが近いため最もスムーズに切り替えられます。こちらの試験は現在も通常通り実施されています。
② 別分野の試験に合格すればビザが取れます
切り替えたい分野の「技能測定試験」と「日本語試験」の2つに合格すれば、その分野の特定技能ビザを申請することができます。
⚠️ 今のビザ(在留資格)の期限に注意してください
別分野の試験を受けて就職先が決まるまでの間に、今お持ちのビザ(留学や家族滞在など)の期限が切れないよう、スケジュールを組む必要があります。
💡 早期の軌道修正をお勧めします
外食分野の再開を待つよりも、現在も試験が行われている「飲食料品製造業」や、ご自身の興味がある他分野へ早めに目標を切り替えて動き出すことが、日本で長く働くための確実な近道です。
📋 内定はある。4月13日以降の申請で不許可になる?
Q. 外食業の会社で内定をもらい、特定技能の申請を準備していました。4月13日以降に申請すると不許可になりますか?もう諦めるしかないですか?
⚠️ 大変心苦しいのですが、4月13日以降に受理された「新規」の特定技能(外食業)申請は、原則として不許可となります。ただし、完全に諦める必要はありません。
✅ まだ諦めなくていい「3つの対策」
対策① 「飲食料品製造業」への切り替えを会社に相談する
内定をくれた会社が、お弁当やお惣菜の製造工場、またはセントラルキッチン(中央工場)などを持っている場合、外食業ではなく「飲食料品製造業」の特定技能として採用してもらえる可能性があります。こちらの分野は現在も申請が可能です。
対策② 別のビザ(在留資格)で働けないか検討する
大学や専門学校を卒業している(または卒業予定)であれば、店舗管理・マネジメント職・通訳などを兼ねた総合職として「技術・人文知識・国際業務」ビザで就職できる可能性があります。
対策③ 「特定活動(移行準備)」ビザで再開を待つ
今回の停止はあくまで「一時停止」です。「特定活動(特定技能1号移行準備)」という最大4か月間(就労可能)のビザへの変更が認められるケースがあります。
✉️ 次のステップ
まずは内定先の企業に「外食業の受入れが一時停止になってしまった」ことをすぐに連絡してください。企業側もあなたを採用したい気持ちは強いはずですので、「飲食料品製造業のビザで雇用できないか」「特定活動ビザで再開を待てないか」を一緒に話し合い、次の手を打ちましょう。
📌 まとめ
外食業の停止で道が閉じても、動き方次第でまだルートは残っています。
① 試験が止まった→飲食料品製造業など別分野へ早めに切り替える
② 内定がある→会社と相談して分野変更・別ビザ・特定活動の3択で対応
「自分の状況だとどうすればいいか」は個別に異なります。まずはご相談ください。
当事務所では、在留資格の変更・切り替え・特定活動への移行など、状況に応じた手続きをサポートしています。「私の場合どうすればいいか」をまずはお気軽にご相談ください。
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外食業の特定技能が停止に。試験も受けられない・内定がある…今からどうすればいいですか?
外食業の特定技能1号の新規受入れ・試験が停止となりました。
試験の勉強中だった方や、内定をもらっていた方が今からできる対策をしっかりとあります。
飲食料品製造業への切り替え、他ビザでの就職、特定活動ビザの活用など、まだルートは残っています。諦める前にご相談ください。
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